40歳からの疲れには「筋肉」にも着目しよう！
吉祥寺駅近の隠れ家サロン・出張訪問
がんばり屋の女性の不調・疲れ調整専門
ローズメール整体院の水口かおりです。
今日は、
Skypeにて
「脱☆シュガーレッスン」
を行ってましたよ！
脱☆シュガーレッスンは、
すっごく楽しい、
笑いの絶えないレッスンで、
大好きで～す。
このレッスンを通して、
ご自身の栄養について考え、
甘い物を本当の意味で楽しめる！
そんなが増えていくのが嬉しいでーす♡
さて、
今日のお話です。
ローズメール整体院でも着目している、
“疲れ”についてです。
30代後半～40歳を過ぎてくると、
“なんとなくの身体の衰え”
を感じることはないでしょうか？
・夕方になると疲れる
・ちょっと走ると疲れる
・疲れが顔に出る
・ついエスカレータを選んでしまう
・できるだけ歩かない方法を考える
など、
あなたにも心当たりはありませんか？
でも内心は、
もっと元気に動きたい！
朝から夜まで友達と遊びまくってもめちゃ元気♡
家族とディズニーランドに行っても、
帰りも明日も疲れ知らず！
という状態を望んでますでしょ？
だからこそなのか？
ちょっとしたお疲れをいやすためのグッズ♡
今の日本には溢れていますよね～
アリ○ミンなんちゃら！
とか
リポビ○ン
とか
炭酸入浴剤
とか
サプリ各種
とか
リフレ
とかね！
それはもうほんとにいろいろ。
でも実際、
「それで疲れってホントに解消できているの？」
というと、
そうでもないってこともありません？
なんていうのかな？
“その場しのぎ！”
的な感じ～？
そういうときは、
ある１つのことを疑って欲しいな～って思います。
その「１つのこと」の前に、
こんなお話があります。
私が病院で働いていた時、
おばあちゃんたちが、
自分の足をさすりながらよく言ってました。
「ほら先生見てよ！
ホネカワスジエモン（骨皮筋衛門）でしょ？」
って。
言いながら、
筋肉が骨に張りついてしまった細い脚を、
私に見せてくれました。
手術後や、
寝たきり後はホネカワスジエモンになっちゃいます。
これは仕方ない！
でもそんな痩せた筋肉だと、
身体を支えるのも大変だし、
動かすのも大変。
「リハビリはイヤー！」
なんて言われることもしょっちゅう。
動きにくいから、
痛みも出てくる。
だから余計に動きたくなくて、
さらに骨皮さんになっちゃう。
そして、
自分自身の身体の重みを支えられないから、
とっても疲れちゃう・・・
すぐに、
「もう疲れました。」
ってなっちゃいます。
筋肉はそこにあるのに、
プリッとせず、
“使えない筋肉”
になってしまうと・・・
『自分自身がイチバン辛い！』
ってなっちゃうんですよね～
それが、
地道にリハビリを続けて、
日々筋肉をつけ、
動けるようになって、
動いた分また筋肉がついて！
ってなると、
「あの疲れてた姿はどこ行った？」
っていうくらい元気になってくれるんです～
人間には、
生きて自分のカラダを動かすために、
自分のカラダを支えるために、
筋肉が必要なんですね(^^)
さきほどの話に戻ります。
私たちが、
「なんだか疲れたなー」ってなって、
アリ○ミン飲んでもでもなんか変わらないな～
って思うようになったら、
「私の筋肉は元気かしら？」
を疑って欲しいと思います。
おばあちゃんになってからの話は、
あなたには「まだ先！」
だったかもしれませんが・・・・
実はそれも、
「今」の続きであることをお忘れなく(^^)
なんか疲れるな～
の原因の１つとして、
“筋肉の衰え”もあるんだってこと、
心の片隅に留めていただけると嬉しいです☆
筋肉って何歳ころから衰えるの？
それでは、
「この疲れ感・・・
もしかして、筋肉の衰えのせいなのかなー？」
ってこと、
何歳くらいから気にすると良いか？
あなたはご存知ですか？
一般的に言って、
筋肉を貯蓄できる年齢は30歳代まで！
と言われています。
また、
30歳以降を自然に過ごしていると、
1年に約１％筋肉が失われていくと言われています。
（おじいちゃんとかおばあちゃんになると、
さらにこのスピードが加速します！！）
ということで、
30歳代になると、
これまで疲れなく楽々できていたことが、
☆ちょっと疲れる
☆疲れが残る
なんてことになっていくんですね。
さらに！
残念なお知らせがあります。
私たちが生きるこの世の中、
一昔前に比べて大分便利になっています。
イコール
筋肉を衰えさせるヨウ素満載ってコト！
・エスカレータ
・エレベーター
・公共交通機関
・掃除機
・洗濯機
・全自動でお湯がでる！
・洋式トイレ
・車社会
・座り仕事の多さ
・畑仕事などしなくなった
などなど。
どれも、
ほんとちょっと前の日本にはなかったものでしょ？
今の人たちは、
ほんとに筋肉が弱っていますよ～
若い子でも、
しゃがめない！
和式トイレが使えない！
っていう子、
けっこういるんです～！！
残念ながら、
筋肉は年齢とともに減っていきます。
そして、
30歳代は最後の筋肉貯蓄年齢☆
（すでに減少は始まっている！）
私の患者さまたちには、
筋肉量にも目標を持って取り組んでもらってます☆
ちなみに、
もう40歳後半だから～
60歳代だから、
「私には無理なのね！」
と嘆く必要はありません。
何歳になっても、
90歳代になっても、
必ず筋肉はついていく！
という文献がありますよ♪
（もちろん若い頃のようにはいかないかもしれませんし、
貯蓄！って訳にはいかないかもしれないけど…
今を少しでも快適に過ごすためにがんばれば、
それに応えてくれるのが筋肉なんです。）
筋肉が衰えて減って行くとどうなるの？
先ほど、
30歳を過ぎると、
1年で約1％筋肉が減ります！
というお話をしましたが・・・
そうするとどうなっていくかというと？
かみ砕いてご説明すると▽
20歳代に比べて、
1日に３０kcal ずつ消費エネルギーが減ってしまう！
ということになります。
1年では、
単純計算で10800kcal消費エネルギーが減ります！
これって、
どんな意味か分かりますか？
・
・
・
そうそう！
消費エネルギーが減るんですよ～
つまり、
脂肪が消費できなくなってくる！
10800kcalっていうと？
脂肪量にすると約1.5㎏
脂肪で1.5㎏増えるって、
ゾッとしちゃいます～(>_<)
筋肉が減ることで、
それほど体重が増えていなくても、
メリハリのある若い頃のボディラインは失われますよね…。
それが年々積み重なっていくとなれば、
「なんとかしないと！」
となって、
“食事制限～”
なんてことに走る方が多いんです。
そんなことをしていると、
ますます、
疲れやすいカラダが出来上がっちゃいますから！
筋肉が減ってしまうと、
体重は増え、
ボディラインも崩れ、
疲れやすい身体にもなっちゃうなんて！
+
将来の身体にも不安を抱えることに。
正直、
まだ20～30歳代の方には「筋肉貯蓄」がんばって欲しい！
もう40歳って方だって、
まだまだ遅くない！
地道につけていく。
それ以降の方だって、
日常の中でもっと自分の筋肉を意識することはできますよ♡
今の身体にやってあげたいファーストステップ
まずは、
日頃のってしまいがちなエスカレータを止めて階段にしてみる！
駅まで歩いてみる！
電車待ちのときには、踵上げをしてみる！
ご一緒に、
日常の中で簡単にできるエクササイズを取り入れていきましょう！
（あんまりスゴイことをやろうとすると、
すぐに疲れちゃいますから～）
まとめ
私、
「なんか疲れているな～」
っていうのを、
なんとなくでごまかさない！
サプリや外からのアプローチだけでなく、
ローズメール整体院では、
身体の内から整えていく（コアシェイプ整体）
コトをおススメします！
まずは、
日常生活の中でできる動きを、
筋肉を意識して行ってみましょう～♪
