Oct 9, 2017

妊娠中って湿布を使っていいんですか?

妊婦さんが「湿布」をすること!

いいのかな?
悪いのかな?

悩むところですよね。

 

こんにちは!

吉祥寺駅近くの隠れ家サロン・出張訪問

がんばり屋の女性の不調・疲れ調整専門
ローズメール整体院の水口かおりです。


妊娠して、

「腰痛」や「肩こり」
などの痛みに悩まされると、
ほんとに辛いですよね(>_<)

私も、
妊娠中に腰痛に悩まされて・・・

ほんとに苦しくて、
痛くて、
泣きながら職場へ・・・

という日々を過ごした経験があるので、
「この痛みを何とかしたーい」
という気持ち、
よく分かります。

そんな時、
整形外科に行くと、
ためらいなく「湿布」が処方されることがあります💦

私は、
理学療法士時代に、
15~16年程度、
整形外科のドクターと一緒に働き、
その仕事をみてきたから分かるのですが…

もう、
ほんとに大きな声では言えませんよ。

お世話になった、
大好きな先生たちもたくさんいるので、

「先生たち!ごめんなさい!」

てな気分もありますが…

今日は言っちゃいます。

整形外科の先生たち…

「女性の妊娠・出産」

「お腹の赤ちゃんのこと」

には、
そんなに詳しくない。

というかむしろ、

無頓着・・・

❝気にしてない!❞

って人が多いです。

もちろん!

オペのすばらしさ☆

どの先生方も、
ほんとに素晴らしくて!
先生たちに救ってもらった患者様が、
たくさんいることも事実。

でも、

先生の専門によって、
それ以外の分野については、

「知らない」っていうより、

無関心!

という先生が多いのも事実だと思います。
(すいませんーん)

なので、
お医者様がいったことだからって、

❝鵜呑みにしない!!❞

ってことも大事ですよ~

と私は思うんです。

実は今、

私の患者さま✿

マタニティリハビリケアの最中なのですが・・・

出産まであと6週間!

とうところで、
足の骨を骨折してしまったんです(>_<)

近所の整形外科に行ったところ、

・湿布
・低周波

などを処方されました。

速攻!私に相談してくれた患者さま。

「低周波」はすぐに却下ささていただきました。

低周波は、
妊婦には「よろしくない」とされています。

足の骨

ということで、
OKを出したのかもしれない。

でも、
良く分かっていものを使うのは、
どうなんだろう?
と思います。

あとちょっとで出産です。

別にそのあとでもいいし。

いやむしろ、
これまでの病院で、
(私、大病院でずっと働いてきましたから…)
その足の骨の骨折で、
低周波治療した人、
1人もみたことなかったですし。

不要ですわ。

という結論に達しました。

この患者さまと私は、
かなり長く一緒に過ごしてきてるんです。

もちろん、
赤ちゃんがお腹に宿る前から、
ずっと一緒にいました。

だから、
その赤ちゃんに、

もしも、
たとえ1/10,000でも、
何かがあったら、
私は絶対にイヤです。

自分のこと、
許せなくなるかもしれないし。

だから、
「低周波」拒否してください!

って言いましたよ。

患者さんは、
町の整形外科のドクターよりも、
私の言葉を信じてくれました。

だから、
これからも守ります☆

と心に決めました。

それから・・・

ここからが本題なのですが。(前置き長っ)

湿布についてもね、

妊婦さんにも使える成分

とのことだったのですが、
産婦人科のドクターには大目玉をくらったとのこと。

ドクターに、
「私じゃなく、
お腹の赤ちゃんに謝りなさい!」

と言われてしまったとのこと。

ママはショックだったと思いますが、

でも、

産婦人科ドクターの気持ちも、
私は分かるんです。

他の科の先生が、
勝手に処方したものが、
赤ちゃんの命を奪ったら?

きっと先生には、
今までにそういう経験があったのかもしれませんよね。

「もしも・・・」

を優先させて、
何がいけないの?

です。

知識のある専門家は、

妊婦であるママのことも、
お腹の赤ちゃんのことも、

最大限に安全に、
その命を守らないといけません。

それが務めですからね!

 

 

 

湿布の危険性

 

湿布には、
筋肉の炎症を抑えるため、
血管を収縮させ冷却する効果があります。

その効能によるものか?

妊娠後期にモーラステープを使用して、
胎児が肺高血圧症になった事例があります。

それは、
湿布に含まれる、
ケトプロフェンという成分によるものであろう、
という報告がされています。

2014年3月には、
厚生労働省から、
「ケトプロフェンは妊娠後期には使用禁忌」
というお達しがでました。

モーラステープにはこのケトプロフェンが含まれています。
(なのでもちろん×)

市販のものなら、
ケトプロフェンが入っているものは絶対に避け、
妊婦の使用は注意・必要最低限などの表示があるものも、
避けたほうが良いのではないでしょうか?

プラス、

念のため、
産婦人科ドクターへの確認をした方がいいです!

今回の、
私の患者さまのように、
ケトプロフェンが含まれていなくても、
大目玉!

ってこともあり得ますから。

やはり注意はすべきですね(^^)

 

 

妊娠中の筋肉の痛みへの対処法

では、
妊娠中に筋肉が痛くなったらどうすればいいの?

ですよね。

今回の、
私の患者さまのように、

・骨を折った
・おもいっきりぶつけて腫れあがっている

などの、
急性的な症状があるときは、
あえて湿布でなくて大丈夫だと思います。

患部が熱を持っているようだったら、

氷水やケーキなどを買うとついてくる保冷剤などで冷やすだけで十分です。

加えて、

・挙上(高く上げる)
…足なら枕の上に挙げる

などを行うと痛みもかなり軽減します。

病院でも、

術後や骨折直後などは、
冷やすことを優先させますよ☆
(実は、湿布よりも効果が高いです~)

急性的な痛みではなく、

・徐々に痛みが増してきた
・コリがひどくなってきた

などの慢性的な痛みの状態の場合には、

ホットタオルなどで温める!

だけでも相当効果があると思います。

(その他、
ストレッチなども効果的です!)

危険を冒して湿布を貼るよりも、
ずっと安心できる対処法になりますから、
是非覚えておいてくださいね!

 

 

まとめ

妊娠中の湿布はできるだけ避けよう!

使う前には、
産婦人科ドクターに確認を!

☆急性期的な痛み:冷やす、挙上する

☆慢性的な痛み:温める、動かす

がいいですよ!

 

 

 

ローズメール整体院の施術者は、
国家資格:理学療法士の資格をもち、
急性期、一般病院での勤務歴15年以上の経験があります。

病院適応の疾患にも、
適切、安心な対応ができますよ(^^)

マタニティ整体の際も、
無意味に身体をほぐしたり、
他症状を悪化させることは決してありません。

これまでの経験をもとに、
確実な施術、アドバイスを行っていきますから、
病院適応疾患のある方にも、
ご安心いただけまーす♪

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